ヒプノセラピーを学んだ。
理論も理解したし、講座中は「入った感じ」もあった。
それなのに、いざ自分がセラピスト側に立つと
・催眠誘導ができない
・入ってもらえている気がしない
・そんな壁にぶつかる人は少なくありません。
これは、あなたの才能や向き不向きの問題ではありません。
多くの場合、学び方と練習の順番に原因があります。
目次
催眠状態になれない要素
まず前提として、
催眠状態に入れない理由は「誘導が下手だから」だけではありません。
要素は大きく クライアント側 と セラピスト側 に分かれます。
クライアント側の要素
・緊張が強い
・警戒心が残っている
・期待と不安が混在している
・「ちゃんと入らなきゃ」と力んでいる
この状態では、
どれだけ正しい誘導文を使っても
深い催眠には入りにくくなります。
つまり、
催眠誘導以前の状態が整っていないケースが非常に多いのです。
セラピスト側の要素
一方で、セラピスト側にも共通点があります。
・誘導文を思い出そうとして頭が忙しい
・反応を確認する余裕がない
・「これで合っているか」を気にしすぎている
・上手にやろうとして力が入っている
この状態では、
声・間・雰囲気が硬くなり、
結果としてクライアントも緩めなくなります。
催眠誘導は知識だけではできない
催眠誘導は、
台本や手順を覚えればできるものではありません。
本質は、
・リズム
・トーン
・音程
・間
といった 「感覚スキル」 です。
これは、
スポーツや楽器と同じ。
理論を理解しても、
身体で掴むまでは「使える」ようになりません。
催眠誘導の習得には2つのスキルが必要
多くの人が見落としている重要な点があります。
催眠誘導は、
誘導スキルだけで成り立っているわけではありません。
実際には、次の2つがセットで必要です。
① 前段の「接客スキル」(リラックス関係構築をつくる)
・安心感をつくる声かけ
・緊張を下げる会話のテンポ
・相手の反応を受け取る姿勢
ここが整っていないまま誘導に入ると、
クライアントは表面上は聞いていても、
内側では構えたままになります。
② その上で「催眠誘導スキル」
ここで初めて、
・言葉の選び方
・間の取り方
・誘導の深め方
が活きてきます。
①がないまま②だけ練習しても、
「うまくできない感覚」から抜け出せません。
ヒプノセラピーを学んだのに実践できない“あるある”
実践できない人には、共通したパターンがあります。
・講座中はできた気がするが、現場で使えない
・完璧な誘導を目指して止まる
・反応が薄いと「失敗」と判断する
・うまくできるようになってから使おうとする
結果、
実践の回数そのものが減ってしまう。
でもこれは、能力の問題ではなく
練習の設計ミスです。
実践から逆算して学べば、誰でも催眠誘導できる
催眠誘導は、
「理解 → 練習 → 実践」ではなく、
「理解 → 練習 → 実践・調整 → 習得」
の順番で身につく技術です。
講座で一度学び、実践して上手くいかずに心が折れてしまう方が驚くほど多いです。、
この実践逆算型の学びに切り替えた瞬間、
多くの人が
「知ってるけど使えない」から「使いこなせる」に変わっていきます。
実践前提で催眠誘導を身につけたい方へ
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まとめ
催眠誘導ができないのは、
あなたが向いていないからではありません。
多くの場合、
教わっていない部分と
練習していない順番が原因です。
学んだ経験がある今だからこそ、
次は「実践から」始めてみてください。